2018年11月5日月曜日

ぴよ屋~おまんじゅう通信~: 宮古島旅行~その3~

夕食の焼肉を食べてから、さてどうするか。
焼肉屋から左に行けば花火と噴水ショー、右にいけば三線ショーだというので、三線ショーを見に行ってきた。
すぐ隣には大きな土産屋もあったのでほぼそこでお土産は済ませた。

平安名崎が見通せるところでいったん下車。
細長く伸びた岬の左側が太平洋、右側が東シナ海。確かに左右で波の立ち方が全然ちがう!

岬を見渡す公園の駐車場には、なんとものどかな「手動販売機」が設置してあった(笑)。
恐る恐る発泡スチロールの箱を開けてみると、ちゃんと冷えた缶ジュール類が6~7種類入ってた。
あ、ちゃんと現役だw毎朝とか昼間何度か補充にくるのかな??

とりあえず登れる灯台には登っておくことにしてるので。
平安名崎灯台。
見晴らしは最高!

南国っぽくガジュマルの木。

砂山ビーチ。
真っ白くてキメ細かい砂が有名らしい。
このときちょっと曇っていたけど、晴れてたら絵葉書みたいなキレイな写真が撮れていたかも。
つづく

2018年10月25日木曜日

宮古島旅行~その2~

夕食までは自由時間だったので、とりあえずタクシーを呼んでいざダムカード収集へ!
大きな河川も湖もないこの島での水源確保の為、「地下ダム」という方式で地下に水をためる施設がある。
地下ダムという名の通り地下にあるので地表はただのサトウキビ畑にしか見えないが、ところどころに石碑や説明碑がある。

道中ずっとタクシーの運転手さんがガイドっぽく宮古島についていろいろ話してくれたんだけど、けっこう訛りが強くて6割ほどしか聞き取れなかった(;^ω^)
宮古島は昔はサシバという猛禽類の渡り鳥がたくさんやってきてたらしいが近年はめっきり少なくなっていること、運転手さんが子供の頃はサシバはだくさん渡ってきていたこと、サシバを捕って食べたこと(!)、でもあんまり美味しくはなかったこと(!!!)等、ある意味地元の貴重な話が聞けた(笑)

「砂川地下ダム」と「皆福地下ダム」の2か所で証拠写真をとり(本人も一緒に撮影)、サトウキビ畑のど真ん中にある地下ダム資料館に行けば、晴れて3枚のダムカードがゲット出来るという寸法ですよ。
資料館の中で見た、地下ダムの仕組みと工法はわかりやすくてよかった。

航空写真は見事にサトウキビ畑(笑)

ダムカードをゲットしてホテルに戻ってもまだ時間があったので、海沿いまで散歩した。
ちょうど海から上がってきたスクーバダイビング体験の方に聞いてみたら、こんなに陸地に近くて浅いのにウミガメが3匹もいたそうだ!
熱帯魚もたくさんいて大満足だったらしい。
すごいな、離島の海!

2018年10月23日火曜日

宮古島旅行~その1~

平成30年10月20~21日の一泊二日で、職場の旅行で宮古島に行ってきた。
沖縄本島には何度か観光に行ったことはあるけど、離島観光は今回が初めてだ。

行きの飛行機でふと窓の外を見たら桜島らしきものが見えたので、いそいそとカメラを用意してるうちに通り過ぎ気が付けば開聞岳・池田湖と、とっても分かりやすい地形を撮ることができた。


流石南国。
宮古島空港に近くなり高度が下がりよく景色が見えるようになると、とにかくもう海の色が違う!
エメラルドグリーンの海がきれい!!

宮古空港に到着すると、いきなり島のアイドル(?)宮古まもる君がお出迎え。
島内には信号が少なく(市街地に数か所あるのみ)交通安全を促すため設置されているらしい。
19体くらいいるらしいが手作業で塗装しているのですべて顔が違うらしい。
全員に名前がついていて、兄弟という設定(笑)。



宮古到着後、空港近くの東急ホテルで昼食。
もずく、じゅうしい(沖縄風炊き込みご飯)、ラフテー(豚の角煮)等々、ザ☆沖縄料理!なメニューを堪能した。

料理もおいしかったのだが、食後はホテルのビーチを散策。
天気が良かったというのもあるが、とにかくテンション上がるほど、きれいな海を満喫できた。


桟橋の半分も行かずして海中の小魚が見える。


このあと池間大橋を往復してからホテルにチェックインして夕食までの2時間半が自由時間だ!
もうちょっと早く到着してたら郵便局でご当地フォルムカードを買いに行きたかったのだが、残念ながら時間切れ。

続く


2018年9月26日水曜日

明和電機ナンセンスマシーン展in大分2018(2回目)

平成30年9月22日(土)、明和電機展のスペシャルライブに参戦すべくとろさんと大分市へ行ってきた。2度目。
まぁ行ける距離と予算でチケットも取れたからそりゃあ行くしかないでしょ。
前回の7月と違って涼しくて過ごしやすいし、水害の被害もなく高速道路でサクッとストレスなく大分市まで来れる幸せを味わう(笑)
約2か月半の展示会も好評だったようで、来館者3万人を突破!!
ただの一ファンだけど、我が事のようにうれしいぞ!

今回は少し早めに会場入りして、16時半からの「製品説明会」と銘打った、30分ほどのミニライブも楽しんだ。
ふとステージ上を見ると、パンチ君レンダちゃんの顔がずいぶん小綺麗になっていた。
何度も何度も首をぶっ飛ばしているうちに塗装が剥げてつるつるになってしまったようで、今回は顔を新調したそうだ。
なんだよア●パン●ンかよ(笑)

ミニライブはパチモクとかオタマトーンの紹介、もちろん地プレと社歌も歌った!

終了後軽く会場や売店をみてまわったり。

とろさんが前回買ったオタマトーンの調子が悪くてすわ初期不良か?とダメもとで社長自ら検分していただき、無事「我々の演奏がドヘタ」であるということが証明されてしまった。我々が押しても引いても潰れたカエルのごとき音を発するだけだったのに、社長が演奏すると二胡と見紛うような音色が流れるんだもん!
すげぇ、やっぱりすげぇよのんちゅんのんちゅん!!!!

「よく音が鳴りますように」と社長に根性を注入されたオタマトーンを受け取り、本番ライブの為に指定場所で待機。

時間が近づき係員さんの誘導のままに開場前へ。
おや、ちょっと様子がおかしい?

「えー、ただいま機材のトラブルということで調整中ですのでもうしばらくお待ちください」
「機材の調整に少々お時間がかかりそうだとの事ですので、もう少々お待ちください」

(・・・まぁ明和電機だしな、プークスクス)といったような雰囲気で半笑いで待機する、訓練された明和電機ファン(笑)。
もはや完全にご褒美ありがとう状態である。



そろそろ入場しないと間に合わないのでは?と思い始めたころに係員さんが再登場。

「えー、まだ機材調整中ではありますが明和電機さんから”公開調整"という事で入場を開始いたします」

これには訓練されたファンも苦笑いw
ということで、「公開調整」という珍しい展示も見れて大満足です。


ライブの流れは前回とほぼ同じではあるのだけど、やっぱりそこはライブ。
社長のトークも相まって何度見ても面白い。
パチモクのデモはもう職人芸とか伝統芸能といっても良いほどの完成度。
うーん、やっぱりパチモクは良いね。(*´Д`)ハァハァ
高音の木魚と低音の木魚の2種類の音程だけなのに、あんなにもリズミカルで面白くなるのは本当にスゴイ!

ビブラーターを装着して、朗々とマイウエイを歌い上げる社長。
今後どんな大御所がマイウエイを歌っても笑う呪いをかけられたかもしれない。


自動フォークギターは調子が悪かったようで、曲の間奏にメンテ入ったりとなかなかままならぬ様子。
2曲目にはちゃんと動いてて一安心(笑)
ちゃんと動いてた2曲目の一部をインスタに上げたら、別クラスタのフォロワーさんが
「すごい!楽器が自分で演奏してる?!」とすごく真っ当で新鮮な反応を下さった。
あ、そっか、慣れてマヒしてたけどこれスゴイ機械だよな?!と改めて思った次第。


こまごまとしたトラブルを乗り越え、社長のロックンロールモードで盛り上がったり地プレや社歌を振り付けで盛り上がったりと、2度目といえど最高に楽しいライブでした。
今回は早くから並んだ甲斐あって、一列目ど真ん中に座れたし、社長がスマホに収まらないほどステージギリギリまで出てきてくれたり大興奮でした。
はー、それにしてものんちゅんのティンパニ最高ですわ(*´Д`)ハァハァ

次回は長崎美術館でのライブ!
どんな感じになるのか今から楽しみだ!

2018年9月24日月曜日

砕氷船しらせ 博多入港レセプション

平成30年9月21日(金)、9年ぶり(?)に博多港に砕氷船しらせ が入港した。
今回タイミングよく艦上レセプションのお話をいただいたので喜んで参加させていただいた。
艦上レセプションは初めての体験なのでかなり楽しみだ。


手荷物を預けていざ乗艦!
しらせに乗艦するのは時初めてじゃないけど、レア艦なのでやっぱりちょっと緊張する^^;


レセプション、噂には聞いていたけどとにかく料理の盛り付けがすごかった!!
船盛の旗もオリジナルでかわいい。

フルーツ&デザートも超豪華に!
絵面では完全に美しい料理の数々が圧倒しているのだが、現実ではカレー屋台からのカレーの香りがこの場を支配していたことを書き記しておこう(笑)
途中、日没の時間にラッパ譜君が代と降納も行われた。

オードブル・刺身のほかにも、てんぷらやお寿司も配膳され、カレー・お蕎麦・点心屋台もあった。点心4種の看板は思いっきりご当地仕様に描かれていた。
給養員さんってただ料理ができるだけじゃなくて、カービングとかパーティ用のスキルも求められるうえに絵心まで要るとは。
すごい、すごすぎる・・・!

楽しかったレセプションもあっという間に終わりの時間に。
大変美味しく貴重な体験をさせてもらってありがとうございました。

夜のしらせもなかなかカッコいいね。
また見学に行きたいものだ。



2018年9月9日日曜日

イージス艦ちょうかい体験航海~その3~

しばらく進むと、軍艦島が見えてきた。
何度見ても軍艦島とは言い得て妙。
この日は波も穏やかだったから上陸ツアーも盛況だったのだろう、通過中に何隻もツアー船を見かけた。
自分もまだ上陸はしたことないから、機会があれば上陸してみたいなぁ。
軍艦から臨む軍艦島。

軍艦島の近くでターンして長崎港へ向かう。
そうこうしているうちに錨地まで5マイルの案内も入る。
見えてきたのは女神大橋。青い海と空に白い橋体が映える。

真下をくぐると流石の大迫力だな!

長崎港のお楽しみといえば!!!
ドッグに入ってる灰色艦艇ですよね。今回はイージス艦あしがらさんがお先に入ってました。
このちょうかいさんと入れ違いになるのかな???
それとも並んでドッグ入り?

奥にちょっと見慣れない護衛艦がいた。
その場で調べてみると、昨年命名されたばかりの「しらぬい」さんでした。
特に目立つような足場やブルーシートがないのでかなり仕上がった状態なんだろう。
・・・と思っていたら、この体験航海の約一週間後くらいに公試にお出かけしたニュースをみつけた。来年春の就役が楽しみだ。
お姉ちゃんである一番艦の「あさひ」さんもまだ見学したことないのよね。
いつか姉妹見学を果たすまでは死ねない(笑)!!

無事、水辺の森公園に入港!
暑かったけど楽しく貴重な体験をさせてもらった。
今回の体験航海は関係各位様にいろいろお世話になりました。
本当にありがとうございました。・・・もう佐世保とちょうかいさんに足向けて眠れない・・・!

終わり

2018年8月16日木曜日

イージス艦ちょうかい体験航海~その2~

艦内をうろうろ・・・。まだ稼働してなかったけどかき氷ブースが!
ノボリまで立てて雰囲気抜群!
後部甲板にはヨーヨー釣りなども用意されていて、用意周到すぎるちょうかいさん。
かき氷はともかく、ヨーヨー釣り等はてっきり子供用だと思い込んでいたのだが、同乗の大人氏の手にはしっかりとヨーヨーが握られていた(笑)!
あれは大きなお友達でもプレイ可能だったのか・・・・。やればよかったなぁと大人げなく思うのであった。

大村基地から来てくれた哨戒ヘリの展示。
2~3回パスしてくれたらいいなーと思ってたら、もう途中で数えるのをあきらめるほど何度もちょうかい上空をパスしてくれた。

何度もパスしてくれるだけでもすごく良かったのに、潮の飛沫が飛んでくる距離でホバリング展示!
ダウンウォッシュの円形の波状カッコいい!!!
やっぱ回転翼はいいぞ。回転翼万歳(*´Д`)!

興奮冷めやらぬうちに主砲をぐりぐり動かす展示が始まった。
何度見ても、あんなに大きいのに俊敏に動く様子はちょっとビビる。
主砲展示が終わったころ、周りがなんだかザワザワし始めたので何事かと思ったら、左舷側、肉眼でもよく見えるどころかスマホでも撮影できるレベルの近さでイルカの群れが泳いでいた。
この時艦はもう沖合に出ていて結構なスピードだったにも関わらず、イルカたちが遊びながらしばらく並走(?)してくれた。
何度もドルフィンジャンプを繰り返していた。なんだこれめっちゃ可愛い・・・!


イルカたちが離れて行って見えなくなったころに、後部甲板で海自制服コレクションショー(パンフではお堅く、「制服等展示」という表記だった)とラッパ吹奏展示が始まった。
そういやさっき暑いだろうに冬服幹部さんを見かけたので不思議に思っていたが、コレのためか。納得。
夏服・冬服・作業服などなどよく見かけるものからレアなものまで、全部で12種類くらいの制服がどんどん出てくる出てくる。
防火服とダイビング服とひときわ暑そうで観客からは同情にも似た応援が上がっていた。
警備隊はネタに走って面白かった(笑)。警備隊も重装備で暑そうね^^;
ラッパ展示は動画撮影に気を取られて全然写真は撮ってなかった(-_-;)

ラッパ展示が終わるころにはお昼の時間になっていたので食堂に移動。
お肉ゴロゴロビーフカレー・ゆで卵付きが今日のメニューだ。
口当たり良いけど後口にピリッとスパイシーが利いてて、思わず夢中で食べてしまった。
ごちそうさまでした。
つづく





2018年8月15日水曜日

イージス艦ちょうかい体験航海~その1~

平成30年8月14日(火)、今回もご縁あってイージス艦ちょうかいの、佐世保から長崎への回航便体験航海に参加させていただいた。
前回は1月の真冬だったが、今回はクルージング日和な真夏だ!
暑さを吹き飛ばすべく気合い入れていざ乗艦!!
お盆だからか(?)基地にたくさんの艦艇が停泊していた。
護衛艦あきづきとあさひ、補給艦おうみ。
護衛艦こんごうとすずつき。
立神岸壁そのものに立ち入る機会がほとんどないので、なんか新鮮な感じがする。
倉島岸壁にもたくさんの艦艇が停泊していたが艦名特定できず。
暑いし重いし~と軟弱な理由で望遠レンズを持ってこなかったことを出航待たずして後悔する(-_-;)
乗艦できたのが朝7時半前、食堂で昼食の時間を聞いたり持参したおにぎり食べたりしていたが、ふと「あ、8時の自衛艦旗掲揚が見られるんじゃね?」と気づき急ぎ後部甲板へ。
ちょうかい甲板上ではこれだけの人数だったが、左右お隣を見回すと作業服姿の隊員さんたちがズラッと並んで全艦一斉にラッパ譜君が代とともに自衛艦旗掲揚。
はー、カッコいいね。白く眩しい制服の隊員さんも青い作業服の隊員さんも同時に拝める贅沢なひと時だった。
艦内をうろうろグダグダしているうちに9時の出航時刻になった。
基地からの出航なので、当然曳船も灰色仕様。
タグボートの華麗な小回りっぷりに見とれつつ、佐世保を出航!
出航作業を終えて一息ついてる隊員さんの後ろ姿。
シルエットも相まってかっこよく撮れたと思う(自画自賛)
つづく